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概 要 |
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ハルビン市は黒龍江省の省都です。中国東北地方の政治、経済、科学技術、文化、交通の中心で、8区10県(市)*を管轄しています。
ハルビンはよく黒龍江省の形を翼を広げた白鳥に見立て、白鳥の首にかけられた真珠に例えられます。
最低気温がマイナス30度にも達することから「氷城(氷の都)」とも称されています。冬になれば、市内を流れる松花江を歩いて渡ることもできます。
*中国の行政単位は一般に省−市−県−郷−鎮 の順になっています。 |
 中央大街のエキゾチックな街並み |
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基本データ |
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・位置:北緯44°04′〜46°40′東経125°42′〜130°10′
・面積:53,068ku
・平均気温:3.5℃
・年平均降水量:569.1mm
・人口:974.84万人 うちハルビン市区464.24万人 (2006年)
・市の花:ライラック
・市のシンボル:人民防洪勝利記念塔 |
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歴 史 |
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| ハルビンは19世紀末まで小さな漁村に過ぎませんでした。1896年5月19日、清朝の欽差大臣、李鴻章はロシアの吉林、黒龍江両省での鉄道建設権を譲渡する「中ロ密約」を交わしました。ハルビンはその後、東清鉄道の中心地として急速に発展し、20世紀初頭にはロシア、イギリス、日本等がハルビンに総領事館を設置するほどの国際都市となりました。そのため、市内には「マテール賓館」など様々な様式の欧風建築が今も残っており、「東方のモスクワ」、「東方のパリ」などとも称されています。 |
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交 通 |
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ハルビンを起点として、鉄道が走っており、ロシアへ向かう国際列車も通過します。市内を流れる松花江はアムール川を通じて、ロシア極東と繋がっています。
航空路は国内外の50数都市と結ばれており、平成10年6月には日本から初めての定期便(新潟‐ハルビン線)が開設されました。その他、ソウルやハバロフスクなどとも国際線が結ばれています。 |
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産 業 |
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機械電気工業を主体に軽工業、紡績、医薬、食品、乗用車、冶金、電子、建材、化学工業など4000種近くにわたっています。なかでも、発電所用プラント、飛行機、トラック、精密機器、工具計器、継電器保護装置、アルミニウムマグネシム合金などの製品は生産量、品質ともに他社同業種をリードしています。
第三次産業が比較的発達し、商業・物資部門では6万、サービス部門では1万あまりの事業所があり、中国東北部の物流、商業の中心となっています。
2006年、市内総生産は2,094億元(第1次産業312億元、第2次産業771億元、第3次産業1011億元)でした。 |
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農 業 |
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大豆、ジャガイモ、亜麻、甜菜が全国でも有名です。テン、豚毛、キクラゲ、ヤマブシタケ、わらび、ロイヤルゼリー等の特産品も有名です。ハルビン東部、北部には、チョウセンマツ、シロマツ、ヤチダモ、オウバクなど珍しい樹木もあります。
2006年の穀物生産量は987万トン、農林畜産業の総生産は476.9億元でした。 |
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貿 易 |
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ハルビンは現在、世界100以上の国や地域と経済貿易関係があります。
近年対外貿易は拡大傾向が続いており、税関統計では2006年の年間輸出入総額は27.7億ドルを達成しています。
このうち輸入総額は14.4億ドルで2.9%
の減、輸出総額は13.3億ドルで8.2%の増となっています。
香港、韓国、日本、アメリカなど50カ国(地域)からの投資もあり、分野は電気、機械、軽工業、紡績、医薬、不動産など多岐にわたっています。
毎年6月には、「中国ハルビン国際経済貿易商談会」が開催され、ハルビンと世界各地、特にロシアCIS諸国や東欧との貿易や経済協力を進展させています。
ハルビンにはインランド・デポ(内陸港)があり税関申告などの輸出入業務が可能です。 |
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雇用・労働 |
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ハルビン市の2006年度新規就業者数は210万人で,2006年末までの総就業者数は463万人となっており、レイオフ・失業者数は8.11万人です。
独立科学研究機構131ヵ所を有するほか、国家級企業技術センター5ヵ所と省級企業技術センター19ヵ所を建設しました。
労働者の年収は2005年末で平均16,469元(国有企業17,611元,集団企業7,275元,その他19,490元)でした。
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観光、イベント |
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ハルビン市内の見どころは、エキゾチックな街並みと太陽島、孔子廟、極楽寺、聖ソフィア教会などです。郊外には、玉泉狩猟場、ヤブリースキー場、二龍山、松峰山、東北虎園などの豊かな自然や金時代の文物を収蔵した金上京歴史博物館、粛紅故居などがあります。
最も盛大で有名なイベントは、毎年1月に開催される氷祭りです。松花江の氷を切り出して作られた氷の灯篭、雪や氷の彫刻などが太陽島、松花江畔、兆麟公園を会場に繰り広げられます。 |
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新潟市との友好都市提携 |
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提携の経緯
新潟は古くから黒龍江省に縁のある人が多く、昭和53(1978)年亀田郷土地改良区が黒龍江省三江平原の土地改良事業調査に協力するなど、日中友好に寄せる市民の関心も高いものがあり、昭和54(1979)年12月17日に議定書に調印、提携が実現しました。 |
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